高浸透 植菌霊芝材

高浸透 植菌霊芝材

 

タランドゥス・レギウス・オウゴンオニ等で威力を発揮する植菌材です。

主な特徴としては以下です。

・質の高いナラ材を使用。(下記に写真を掲載。黒っぽい芯は植菌⇒軟化後も基本的に芯として残る場合が多い。薄い色の年輪のような芯は植菌後は軟化し易い場合が多い。硬すぎる芯が太過ぎなければ品質・結果には影響はあまりないと感じます。)

・メーカー様のご提案により、霊芝が植菌されたオガが材上部ギリギリまで纏っている。(材が均一に軟化。菌が均一に浸透。匂い全体に浸透。)

 

サイズラインナップ

L 1本入 (最大直径10~12cm程度)

2L 1本入 (最大直径12~13cm程度)

3L 1本入 (最大直径13cm~程度)

 

使用方法

➀ご自身のお好みの硬さになった商品を開封。(写真のように袋中央のフィルター・ブロック上部にキノコが飛び出している状態はタイミング的に使用可能な場合が多いです。品質には問題御座いませんので、このような荷姿の商品も発送させて頂きます。)

②材の周りに纏っているオガを剥がす。(底面からですと剥がしやすいです。) その際に可能な限り樹皮が残るように剥がすことをオススメします。(メスは樹皮と材の境界に産むこともしばしばある為。)

③中ケース等に纏っていたオガ(♀にスイッチを入れる芳香剤の役割)や水苔(乾燥したままが吉)を薄く敷いて、材を転がし、ゼリーとメスを投入する。メスの穿孔穴は当校では人工的に開けません。(結局別の所から潜っていったり、穴が無くても産卵意欲のあるメスは勝手に潜っていきます。)

④メスの穿孔後、お好きなタイミングで割り出す。※当校では2週間、遅くても3週間程度で割り出します。メスが穿孔した入口でじっと待機していればローテーションとしては産卵行動が一旦終了しており、卵達を守っています。健気です。

⑤産卵及び守りの体制中は基本的にゼリーを食べないことが多いので、当校では、次セット投入前に800ボトル等にて個別管理しゼリーを数個食べさせてあげています。その方がメリハリがついてスイッチOFF⇒ONされる傾向があるように感じます。

 

 

 

植菌霊芝材に関しては、どうしても太目の良質材に限りがある為、生産量は多くなく、在庫を切らすことも出てくると思いますので、お早目のストックをオススメします。

 

保管は日の当たらない常温にて保管ください。(軟化させていくのであれば20~26℃程度推奨)

5~8℃(5℃ですとより長期保管可能)の冷蔵庫に入れておけば、軟化スピードを遅らせられます。

 

宜しくお願い致します。